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【体験談】赤ちゃん連れの義実家帰省が楽になるコツ。ストレスを感じたくないならパパの協力必須!

お出かけ
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こんにちは、Kaaaaachanです。

ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの長期休暇が近づくと、実家への帰省を考え始めるご家庭が多いですよね。

パパ
パパ

今年は子どもも生まれたし、早く孫の顔を両親に見せてあげたいな。

両親の喜ぶ顔が楽しみだ!

こんな風に楽しみにしているパパとは裏腹にママたちは、

ママの心の声
ママの心の声

正直、赤ちゃんのお世話で毎日寝不足だし、疲れていて義実家への帰省は行きたくないなぁ・・・。

ただでさえ義実家では気を遣うのに、赤ちゃんを連れてとなるとさらに気を遣って疲れそう。

でも、義両親たちはいい人たちだし、孫の顔を見せてあげないと申し訳ない。

こう思ってはいませんか?

ただでさえ気を遣う義実家帰省。赤ちゃん連れとなれば、なおさら気を遣うので行きたくない気持ちになりがちです。

そこで、今回はわたしが辿り着いた赤ちゃん連れの義実家への帰省が少しでも楽になるコツをご紹介します。

パパの協力が必須なので、ぜひパパにもこの記事を読んでもらってください!

まずは、簡単に義実家のスペックをお伝えします。

  • 義実家の場所:車で2〜3時間ほど
  • 帰省の頻度:お盆・年始に年2回ほど帰省(1〜2泊)
  • 関係:良好(頻繁に会うわけではないですが、お礼などLINEのやりとりあります)
  • 義実家住人:義両親・義姉・義祖母
  • 子ども3人とも初めての義実家帰省は生後4〜5ヶ月ごろ

みなさんいい人たちなので、関係は良好ですがそんなに頻繁に会うわけではなくお互いに気を遣う間柄です。

ものすごく遠方ではないですが、他県になるため毎回泊まりでの帰省になります。

そのため、義実家では授乳・離乳食・お風呂・寝かしつけなど、いろいろと赤ちゃん連れでは気を使わなければならない場面がたくさんあります。何かと気を遣う義実家帰省でも、ストレスを軽減できるようにパパにも協力してもらっています。

①帰省前:パパを通じてこちらの要望を伝える

まず、帰省前にパパを通じてこちらの要望を伝えておくと気が楽です。

義両親に直接伝えられるような間柄だったら問題ないんですけどね。「図々しい嫁だと思われるんじゃ…」と心配してしまう方は、パパに協力してもらいましょう。わたしもいつも義両親への要望はパパ経由でお願いしてもらっています。

伝えておきたい要望はこちら。

  • 部屋の安全対策のお願い
  • 離乳食のとりわけ
  • 赤ちゃんに適した温度・湿度の設定

子育て経験のある義両親でも、赤ちゃんと一緒に生活をしていたのは何十年も前のこと。意外と忘れていることが多いので、あらかじめ伝えておくと帰省時にハラハラしなくてすみます。

部屋の安全対策のお願い

まず、部屋の安全対策は必須です。自宅は赤ちゃんのための環境が整っていますが、義兄弟家族が同居でもしていない限り、義実家は大人が過ごしやすい家になっています。

赤ちゃんの目線の高さに危険なものが置いてあったり、テーブルの角が尖っていたり…。

意外と危険な場所はたくさんあるので、安全対策をしておいてもらいましょう。

特にお願いしておきたい安全対策はこちらです。

  • 小さいものは片付けておいてもらう
  • 特にマグネット・電池・ハサミなどは隠してもらう
  • 扇風機や暖房器具は赤ちゃんが触れないような場所に置いてもらう

なんでも口にしてしまうので、赤ちゃんの口に入りそうな小さいものは片付けてもらいましょう。特にマグネットや電池などは誤飲すると命に関わります。

マグネットや電池は今でこそ子どもの口に入ると命の危険になるものとして認識されていますが、義両親世代にはあまり知られていないことのようです。必ず隠してもらってください。

また、扇風機や暖房器具は大人が見張るだけでは不十分です。ガードを置くなどして、徹底的に赤ちゃんから遠ざけてもらえるようにお願いしておきましょう。

と言うのも、実際に我が家の次男が義実家のストーブで火傷をしているからです。

冬に注意!:義実家の石油ストーブで火傷をした次男

赤ちゃんの時ではなく次男が1歳の頃の出来事なのですが、義実家帰省時に次男が石油ストーブに触れ、手のひらを火傷してしまいました。

石油ストーブがあったのは義実家のリビング。みんなが集まる場所にあり、特にガードもしていませんでした。

Kaaaaachan
Kaaaaachan

子どもが簡単に触れそうな場所にある・・

石油ストーブなんて、普段は目にしないものだし子どもの興味を惹きそう。

危険だなぁ、移動してもらいたいけど言いづらい・・

こんな風に思ったのを覚えています。

子どもたちが触れないように義父がストーブの前に座って近づくのを防いだり、「ここは熱いから触っちゃダメだよ」と言い聞かせたりしていましたが、事故は起こってしまいました。

事故が起こったのは就寝前。さあ寝よう、という時に次男がタタタっとストーブの方に走って行って手のひらでストーブに触れてしまいました。

年始だったので、夕食にお酒を飲んだりして少々浮ついた雰囲気だったんですよね。大人たちの気が緩んでいた隙をついた一瞬の出来事でした。わたしも長男の面倒を見ていたりして、次男は自由に動け回れる状態だったんです。

「わたしが義実家に着いたときにストーブを移動するように言っておけば、起こらなかった事故かもしれない」と何度も後悔しました。幸い跡は残りませんでしたが、本人はとても痛そうだし手に包帯をぐるぐる巻かれてかわいそうでした。

かかりつけの先生によると「帰省時に起こる事故が大変多い」とのこと。帰省をする前にしっかり安全対策をしてもらいましょう。言いづらい場合は、パパを通じて伝えるのが安心です。

離乳食のとり分け

離乳食のとりわけについて、事前に伝えておくと安心です。

日帰りであればベビーフードを持参すればOKですが、泊まりがけとなると自分で作るのは少しハードルが高いです。というのも、義実家のキッチンを借りなければならないからです。

わたしも離乳食を作るために義実家のキッチンを借りたことがあるのですが、かなり気を遣いました。

キッチンって母親にとって聖域とも呼べる場所だと思うんです。そこをそんなに頻繁に会うわけでもない嫁が使うのは大変勇気のいること。いっそのこと赤ちゃんの食べられるものを事前に伝えておいて、毎回の食事作りのときにとり分けをお願いしたほうが、お互いに気を遣わずにすみます。

帰省時にはすでに食材の買い出しを終えている可能性があるので、あらかじめ赤ちゃんの食べられるものを伝えておくのが安心です。

赤ちゃんに適した温度・湿度の設定

これも大切です。特に夏はエアコンを入れてもらうようにお願いをしておきましょう

赤ちゃんは汗っかきですし、汗をかくとすぐ汗疹ができてしまいます。熱中症だけでなく肌トラブルを避けるためにも、赤ちゃんに適した温度・湿度で過ごすことが大切です。

ニュースでも取り上げられていますが、お年寄りはエアコンに抵抗を持っている方が多いようです。義実家も例外ではなく、義祖母が同居しているためか夏にエアコンを使用する習慣がありません。

一度、子どもとパパだけで義実家に帰省したことがありました。その時エアコンを使用していない部屋に何時間もいたようで、今までできたことのないひどい汗もができていました。

エアコンを使用するには電気代がかかりますし、エアコンを入れる習慣がないところを変えてもらうのは恐縮してしまいますよね。ぜひパパに協力してもらって赤ちゃんに適した環境になるよう、要望を伝えておきましょう。

②持ち物:普段どおりでOK、事前にAmazonで配達するという手も

持ち物は普段通りのもので問題ありません。

泊まりの場合はお着替えやオムツ、ベビーシャンプーなど嵩張るものが多いですよね。

そんな時は事前にAmazonで注文し、義実家に届くようにしておくのもおすすめです。おむつやミルクはどれくらい使用するか分からないので、十分な数を義実家に確保しておけば安心します。

この場合も、パパから注文が届くことを義両親に伝えてもらいましょう。

絶対に保険証と医療証は持っていって

普段から持ち歩いているかと思いますが、念の為必ず保険証と医療証を忘れていないかチェックしておきましょう。

先ほども次男の事故の話をお伝えしましたが、義実家で予期せぬ事故が起こる可能性は十分にあります。

医療費の払い戻しなどの手続きはなかなか面倒なので、保険証と医療証は常に持参しておくのが安心です。

完母のママは授乳ケープを忘れないで

完母の場合、授乳ケープも必需品です。

たとえ泊まるための部屋を用意してもらっていたとしても、その部屋に義両親たちの動線が入っている可能性があるからです。

義実家に泊まる際、我が家は2階の一室を用意してもらっているのですが、普段はそこの部屋で洗濯物を干したり畳んだりしているようです。

一度、洗濯物を干しにきた義父とその部屋で鉢合わせになって驚いたことがあります。ノックをしてくれますが、すぐに入って来るのであまり意味がありません…。授乳中でなくて良かった、と安心しました。

このように、義両親の普段の生活圏に入る可能性があるので、念の為ケープをして授乳するのが安心です。

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③帰省中のお風呂:ママは子どもと一緒に入る。お着替えをパパ担当に

帰省中のお風呂も気を遣うことの1つですよね。

わたしは子どもたちと一緒にお風呂に入り、パパにお着替えを担当してもらっています。子どもたちと一緒に入ってしまえばお風呂に入るタイミングに悩む必要がないからです。

それに、子どもたちが出るのを待っている間、手持ち無沙汰でいることも回避できます。

一度、パパと子どもたちがお風呂に入り、わたしが子どもたちのお着替え担当をしたことがあったのですが、子どもたちがお風呂に入っている間、わたしは1人リビングに取り残され少し気まずかったです。笑

ママはお風呂は子どもたちと一緒に入ったほうが気が楽かもしれません。

④帰省中の離乳食:自分で作らない!BFか食事をとりわけてもらう

①で書きましたが、帰省時には離乳食は自分で作りません。ベビーフードか大人の食事のとり分けをお願いしています。

1日や2日、離乳食に気を遣わなくても赤ちゃんが死ぬわけではない、と割り切りましょう。

泊まる日数が多くて連日赤ちゃんにベビーフードをあげることにストレスを感じるようなら、お味噌汁の具などをとり分けてもらえばOKです。ベビーフードに1品プラスして手作りの離乳食をあげるというメニューです。

でも、

義両親
義両親

ベビーフードばかりあげて孫がかわいそう。

なんて、思われないか心配になりませんか?わたしはなります。

なのでパパに

パパ
パパ

いつも離乳食を手作りしてるんだけど、すごく大変そうだよ。

などと、日常会話の中で小出しに義両親に伝えてもらうようにしています。

毎日薬局などで売っているベビーフードをあげることに抵抗がある場合は、無添加のベビーフードもあるので、そちらを持っていくのもおすすめです。

⑤帰省中の洗濯:自分たち家族の分はパパが洗濯を回す&自分達で干す・取り込む・畳む

これはもしかしたら図々しい嫁だと思われるかもしれませんが…。義実家滞在中はパパにわたし達家族の分は洗濯を回してもらっています。もちろん、洗濯物を干したり取り込んだりのも畳んだりするのは自分達。

前日のお風呂のときに我が家の分の洗濯物は分けて脱衣所に置かせてもらい、翌朝義実家の洗濯が終わり次第パパが洗濯を回します。

義実家滞在中の洗濯物ってママたちの悩みの種だと思います。義両親に干したり畳んだりしてもらうのも気が引けるし、長期滞在だと持ち帰って洗濯をするのも面倒だし…。それに義両親のものと一緒にまとめて洗濯をするということに抵抗を感じるママもいるかもしれません。

わたしもそうでした。なので、もう悩むのが面倒くさくなり結局我が家はわたしの下着類は除いて義両親たちとは分けて洗濯をさせてもらうことにしました。

義実家で洗濯ができると、帰宅してからの片付けの手間が減りますし持っていくお着替えも少なくなるので本当に楽です。

普段より1回分多く洗濯を回させてもらうので、水道代などが気になりますよね。なので、ここはパパから義両親にお願いしてもらいましょう。

⑥手土産はネットで頼んじゃおう

帰省時の手土産はネットで頼んでしまいましょう。

赤ちゃんがいるとほんの少しの距離のお買い物も大変です。ネットで十分良いものが手に入ります。

我が家は毎回予算3,000円〜5,000円の手土産を選んで持って行っています。

おすすめはこちら。

甘い系:バニラビーンズのチョコサンド

バニラビーンズのチョコサンドは、クッキー部分と中にはさんである生チョコ部分のバランスが絶妙。

チョコなので夏の帰省時にはおすすめできませんが、年末年始にはぴったりの手土産です。

しょっぱい系:銀座あけぼののおかき詰め合わせ

こちらは定番中の定番ではないでしょうか。

一袋の中にたくさんの種類のおかきが入っており、さまざまな味を楽しめます。

甘いものよりもしょっぱい系が好きな義両親にはこちらのあけぼののおかきがおすすめです。

お菓子以外:山本海苔のおつまみ海苔セット

お菓子はあまり食べる習慣がなかったり、普段から頂き物のお菓子で溢れている義実家には、山本海苔のおつまみ海苔セットがおすすめです。

おつまみにも良いですし、ご飯を巻いて食べてもおいしいです。

何かと万能なのでおすすめです。

⑦義両親・親戚からの言葉をあまり深く考えないようにする

産後のホルモンバランスの影響か、周りの人の些細な発言も気になる…。そんなことはないですか?

義実家に滞在中も同じように感じることが多いので、「ネガティブに捉えてしまうのもホルモンバランスのせいだ」と割り切って、義両親や親戚からの言葉はあまり深く考えないようにしましょう。

義両親から「ミルクをあげているの?」「よく泣く子ねぇ」「少し小さいんじゃない?」など、ママにとっては気になる言葉を言われることがあるかもしれません。

でもそれはただママが気になってしまうだけ。義両親は意地悪や嫌味を言っているわけではない、と思うようにするのが義実家帰省でストレスを溜めなくて済むコツです。もし意地悪や嫌味で言っているとしても、相手にせずスルーしましょう。

わたしも義母が「そんなに泣かないの〜」と赤ちゃんに言っているのを聞いた時は、「赤ちゃんは泣くのが仕事なのに…」とネガティブに思ってしまったことがありました。

でも今考えてみれば、義母に悪気はなく産後のホルモンバランスのために神経質に感じてしまっていただけだと反省しています。

この時期はホルモンの影響で過敏なっていることが多いので、あまり義両親たちの言葉は深く考えないようにしたほうがいいです。

【まとめ】パパにも協力してもらい、義実家帰省でストレスを溜めないようにしよう

以上、赤ちゃん連れの義実家帰省を楽にするコツをご紹介しました。

パパにもぜひこの記事をシェアしてみてください。

参考にしていただければ幸いです。

こんにちは。かあーちゃんと申します。
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