【第一子】赤ちゃんとのお出かけはいつから?持ち物やお出かけ先の選び方

お出かけ

こんにちは!3児の母、Kaaaaachanです。

1ヶ月健診やお宮参りが終わり、赤ちゃんとのお出かけを考え始めるママも多いかもしれません。

お出かけしたいけど、赤ちゃんが風邪をひいたらどうしよう・・・

道行く人から「こんな小さい子を連れ回して!ひどい親!」なんて言われたらどうしよう・・・

赤ちゃんが疲れちゃうかも・・・

こんな風に不安に思っていませんか?

かくいうわたしも、第一子のときは初めての子育てということもあり、不安がいっぱいでお出かけには消極的でした。

赤ちゃんへの負担や体調の心配だけでなく、周囲の目も気になります。そのため、他のママさんよりもお出かけをし始めた時期が遅く、頻度も少なかったように思います。

今回はそんな慎重派ママだったわたしの第一子赤ちゃん時代のお出かけ体験をまとめてみました。お出かけを迷っているママの参考になれば幸いです。

【体験談】赤ちゃんとのお出かけはいつからだった?

わたしは、第一子が生後2ヶ月になってからお出かけをするようになりました。

0歳児は月齢によって成長具合が変わるもの。実際にお出かけした場所はこちらになります。

生後2ヶ月のお出かけ

予防接種のための病院

生後2ヶ月から予防接種が始まります。初めての赤ちゃんと2人のお出かけは、近所にあるかかりつけの病院でした。歩いて10分ほどの距離だったので、気負わずにお出かけをすることができたのが良かったです。赤ちゃんとのお出かけのファーストステップとして、ちょうど良い練習になりました。

生後3・4ヶ月のお出かけ

近所をお散歩

生後3・4ヶ月ごろはよくお散歩をしていました。まだ首が座り始めた程度だったので、長時間の外出は避けたいと思ったからです。毎日近所を1時間くらいお散歩して気分転換していました。お散歩中の揺れが気持ち良いのか、赤ちゃんは抱っこ紐の中でゆっくりお昼寝をしていた記憶があります。

隣県の夫の実家

生後4ヶ月で隣の県の夫の実家へ行きました。車で2時間ほどの距離です。まだ首も座っておらず、授乳間隔も短かったので不安でしたが、90歳の義祖母にひ孫の顔を見せるべく、行くことを決意しました。2泊3日の帰省中、義実家から出ることはなかったので、赤ちゃんに気を遣ったのは移動の車内のみでした。

生後5・6ヶ月のお出かけ

近所のレストランで外食

生後5ヶ月にしてようやく近所のレストランで外食をしました。といっても、赤ちゃんは離乳食が始まったばかりなので、レストランのメニューを食べるわけではありません。離乳食をあげる際は、離乳食の持ち込みがOKかどうお店に確認してからあげていました。

今思い返せば、よく5ヶ月間も外食をせずにいられたなぁ…

第一子だったから、何をするにも不安だったんだよね。

小型のショッピングモール

この頃から家族で買い物に出かけるようになりました。場所は、イオンやイトーヨーカドーなどのショッピングモールです。小型でもショッピングモールならおむつ替えスペースがあるので、赤ちゃん連れでも安心してお出かけできます。

それまでは夫かわたしのどちらか1人がお家で赤ちゃんとお留守番、どちらか1人が買い物に行く、というスタイルでした。やっと家族揃って買い物に行けるようになったので、荷物持ちが増えて買い物の負担が少なくなりました。

やっとこの頃からお出かけに抵抗がなくなってきた!

生後7・8・9・10ヶ月のお出かけ

アウトレットなどの商業施設

この頃に、はいはいが始まり自分でお座りができるようになったので

遠出をしても問題なさそう!

と判断。アウトレットなどの商業施設にお出かけしました。

商業施設は、家族連れがたくさん来るので赤ちゃん休憩室などの設備が充実しています。ベビーカーの貸し出しを行っているところも多く、少しでも荷物を減らしたい赤ちゃん連れのパパ、ママには大変ありがたいお出かけ先です。

ベビーサイン教室

生後7ヶ月ごろからベビーサイン教室に通い始めました。場所は、電車で30分ほどの商業施設にあるカルチャースクールです。月に1回だったので、赤ちゃんもわたしも負担にはなりませんでした。赤ちゃんは普段電車に乗ることが少なかったので、電車での移動を楽しんでいました。

生後11ヶ月のお出かけ

伊豆に1泊2日の旅行

生後11ヶ月になり、赤ちゃんが夜通し寝てくれるようになりました。夜間授乳がなくなったおかげで、わたしの睡眠の質は爆上がり。日頃の疲れも取れやすくなったため、初めての家族旅行を決行することにしました。場所は伊豆で、車で2時間半ほどです。妊娠してから旅行には一切行かなかったので、約2年ぶりの旅行を、思う存分楽しみました。

お出かけ先での周囲の反応は?

少子化が進む昨今、

赤ちゃんとお出かけをして嫌なことを言われたりされたりするんじゃ・・・

小さい子を連れ回してひどい親!って言われたらどうしよう・・・

と、赤ちゃんとのお出かけを不安に思うママがいるかもしれません。わたしの体験談をご紹介します。

お出かけ先で嫌な思いはしなかった

赤ちゃんとのお出かけで、嫌なことをされたり言われたりしたことはありませんでした。むしろ、「大変だけど頑張って!」などと応援してくださる方が多かったです。

第一子のときは、全体的にお出かけ回数が少なかったので、関わる人も少なかったことが関係しているかもしれません。お出かけ先でポジティブな言葉をかけられることが多かったので、心から赤ちゃんとのお出かけを楽しむことができました。

赤ちゃんとのお出かけでの持ち物は?

赤ちゃんとのお出かけは、想定外のハプニングが起こる可能性が高いです。

突然大量のうんちが出た!

ミルクや母乳を吐いちゃった・・・

離乳食をこぼした・・・

突然のハプニングに咄嗟に対応できるよう、持ち物を備えておきましょう。

持ち物リスト(離乳食前)

  • おむつ
  • おしり拭き
  • ミルク(ミルクの場合)
  • 授乳ケープ(母乳の場合)
  • ガーゼ
  • バスタオル or おくるみ
  • ハンドタオル
  • ウェットティッシュ
  • お気に入りのおもちゃ
  • お着替え(肌着とロンパース1枚ずつ)
  • 母子手帳
  • 保険証
  • 医療証
  • ビニール袋
  • 抱っこ紐
  • ベビーカー

持ち物リスト(離乳食開始後)

離乳食が始まった生後5・6ヶ月以降は、上記のリストに加えて離乳食用の持ち物を用意する必要があります。

  • エプロン
  • 離乳食
  • スプーン・フォーク
  • 赤ちゃん用飲み物

季節別の持ち物リスト

季節ごとの持ち物リストはこちら

夏の持ち物リスト

  • 帽子
  • 日焼け止め
  • 虫除けスプレー
  • 日傘
  • ハンディファン

冬の持ち物リスト

  • 上着
  • 靴下
  • クリップ付き防寒ケープ

お出かけ先を決めるときのポイント

ここまでわたしの第一子の時のお出かけについて体験談をご紹介しましたが、今でも赤ちゃんとのお出かけ先を決める時に確認するポイントがあります。

  • 赤ちゃんの成長にあった場所かどうか
  • 移動の距離と移動にかかる時間
  • 赤ちゃん連れウェルカムな雰囲気があるか
  • パパとママも楽しめる場所かどうか

赤ちゃんの成長にあった場所かどうか

当然ですが、赤ちゃんによって成長スピードは異なります。月齢だけではなく、赤ちゃんの成長スピードに合わせてお出かけ先を決めることが大切です。

  • 首が座った
  • 寝返りできるようになった
  • 腰が座った
  • はいはいができるようになった

など、赤ちゃんの成長スピードに合わせて行動範囲を広げましょう。その方が、赤ちゃんだけでなくパパやママの負担も軽減できます。

移動の距離と移動にかかる時間

移動の距離と移動にかかる時間は、事前に確かめておきたいポイントです。月齢が低いほど、授乳間隔が短く寝ている時間も多くなります。移動中にぐずってしまったり、ミルクや母乳を欲しがってしまったりすると、安心してお出かけをすることができません。

あらかじめ移動距離や移動にかかる時間を確認し、

アウトレットの赤ちゃん休憩室で授乳とおむつ替えをして・・・

休憩はサービスエリアで取ろう!

などと、段取りを立てるようにしましょう。

赤ちゃん連れウェルカムな雰囲気があるか

せっかくお出かけをするなら、周囲のことはあまり気にせずに心から楽しみたいですよね。そのためには、「赤ちゃん連れが歓迎される場所であるか」ということも重要なポイントです。

赤ちゃん休憩室やおむつ替えスペースなどが備えてあれば、ファミリー層を想定している場所なので気兼ねなくお出かけ先に選ぶことができます。まずはお出かけ先のHPをチェックしましょう。

レストランであれば赤ちゃん連れでも問題がないか、HPや食べログで確認しておくと安心です。

食べログの確認場所ですが、各お店のページ下部にお子様連れが可能かどうかを記載する欄があります。もしそこに何も情報がなければ、直接お店に電話して確認することをお勧めします。

わたしが新米ママだった頃、リサーチなしでお店に行ってみたら

思ったよりも店内が狭い・・・これじゃあベビーカーが入らない!

なんてことがありました。備えあれば憂なしです。

パパとママも楽しめる場所かどうか

お出かけは、赤ちゃんだけでなくパパとママも楽しめる場所がおすすめです。

赤ちゃんがいる生活では、なかなか自由にお出かけをすることができません。お出かけでパパとママの日頃の疲れを癒したり、ストレスを発散したりするためにも、大人目線でも楽しめる場所がベストです。パパやママが楽しめず、家に帰ってからの雰囲気がよくなければ、せっかくのお出かけも台無しです。

そして、子どもが大きくなると子ども本人の意思が強くなるので、お出かけ先を決めるのにもひと苦労です。今振り返ると、第一子が赤ちゃんの頃にもっと好きなところにお出かけをしておけばよかったな、と残念に感じるときがあります。ですので、パパとママの行きたいところを選ぶことはとても大切です。

【まとめ】赤ちゃんも、パパとママも、家族そろってお出かけを楽しもう!

赤ちゃんとのお出かけについて、わたしの実体験をもとにまとめてみました。

子どもの成長はあっという間です。貴重な赤ちゃん時代に、赤ちゃんもパパとママもストレスを感じることなくお出かけができるといいですね。

ぜひ、赤ちゃんとのお出かけを楽しんでください!

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I am a Japanese mom with three kids.
I created Kaaaaachan's diary to share useful tips for motherhood in Japan and Japanese life style.

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