【レポ 2024】「池の平ホテル」アネックス館で子連れ旅行をストレスフリーに!

出産・育児

赤ちゃんや小さい子どもがいるご家庭は宿泊先に悩みますよね。

「白樺リゾート池の平ホテル」は子連れにやさしいサービスがたくさんあり、子連れ旅行の宿泊先として人気です。

池の平ホテルってどんなところが子連れ向きなの?

アネックス館ってなに?

赤ちゃん連れにやさしいサービスって何があるんだろう?

こんなふうに思っていませんか?

我が家は2024年の夏に池の平ホテルのアネックス館和みルームを利用しました。

結論、ストレスなく子連れ旅行を満喫できたので、今回はそのレポをお送りします。

この記事を読むと
  • 池の平ホテルアネックス館のメリット・デメリット
  • 池の平ホテルの赤ちゃん向けの部屋
  • 池の平ホテルの子連れにやさしいポイント

が分かります。

公式サイトはこちら↓

【池の平ホテル】長野県白樺湖リゾートホテル

池の平ホテルは、長野県茅野市白樺湖の辺りにある総合リゾート施設です。70年もの歴史があり、新本館は全面改築の上、2023年春に完全リニューアルしたとのこと。

次項から池の平ホテルでの宿泊についてレポします。

アネックス館の和みルームは広々としたお部屋

今回、我が家はアネックス館7Fの和みルームを利用しました。

引用元:じゃらん

部屋タイプは和洋室で広さは約40㎡ほど。

和の中にもモダンな要素がありとても落ち着いた雰囲気です。

ベッド2台が置かれたスペース以外に、広々とした畳のスペースがあります。

床はすべて畳のお部屋なので赤ちゃんは安心して寝転がれます。

大人2人が横になってゴロゴロするのも余裕です。

池の平ホテルは、新本館、アネックス館、東館、と3つの棟があります。

ですが、すべての棟は連絡通路で繋がっているのでどこの棟に宿泊しても問題ありません。

部屋タイプによって広さは異なりますが、40㎡以上のお部屋がたくさんあり赤ちゃんから大人までゆっくりくつろげます。

ただしアネックス館の洋室タイプは畳がないのでご注意を。

3棟の違いを公式サイトや実際に現地で得た情報をもとにまとめてみました。

お部屋選びの際のご参考にどうぞ。

はブログ運営者が独自に作成。信用できないなぁ、って方は直接ホテルにご確認をお願いします。

赤ちゃん連れ専用プランなら荷物が少なくすんで楽ちん!

池の平ホテルでは、赤ちゃん連れ専用プランがあります。

なんと特典で、粉ミルク、おむつ、全身用シャンプー、ベビーローション、おしりふき、赤ちゃん用麦茶、ウェットティッシュなどが用意されています。

しかも持ち帰り可能

そのほかにも空気清浄器やベビーベッドがあったりと、赤ちゃんに優しいお部屋になっています。

赤ちゃん連れ旅行におすすめの部屋
  • アネックス館 mamatoco(2室限定)
  • 新本館・東館の赤ちゃんプラン

上記、すべてウェルカムベビーのお部屋認定ルームです。

我が家もこちらのお部屋にしたかったのですが、予約がすでに埋まっており取れませんでした。

赤ちゃん連れ特典のあるお部屋がよければ、早めに予約することをおすすめします。

注意!

赤ちゃん連れ専用プランは早めの予約を!

ですが、お部屋以外にも赤ちゃん連れに優しいサービスがてんこ盛りなので、赤ちゃん連れ専用プランでなくても充分満足でした。

赤ちゃんや子どもに至れり尽くせりのサービスばかり

たくさんありすぎて書き切れないのですが、例えば

  • 授乳室
  • ベビールーム(0〜2歳)
  • 親子洗い場
  • 親子脱衣所
  • 童の湯
  • 混浴
  • キッズバイキング
  • 離乳食
  • 子ども用の館内着や歯ブラシ

などなど。子連れに寄り添ったサービスばかりで大変助かりました

特に大浴場のサービスが良かったです。脱衣所にはバウンサーとベビーベッドが、洗い場にはベビーバスチェアやベビーシャンプーなどが用意されていたので、安心してお風呂に入れました。おむつが外れる前の子も、水遊び用オムツ着用のまま入れる「童の湯」があり、実際に何人か入っているお子さんを見ました。

家族みんなで利用できる混浴スペースがあるのには驚きました。子どもは水着か水遊び用オムツを、大人はレンタル無料の湯あみ着を着用すれば利用できます。湯あみ着は脱衣所に置いてあるので、そこから自由に取って行って問題ありません。

注意!

混浴スペースを利用するなら子どもは水着を持参して!

残念ながら我が家は子どもの水着を持参しなかったので混浴を利用できませんでした。貸し切り風呂以外で、家族みんなで大浴場に入れることはめったにないですよね。良いサービスなので、次回行く際には絶対に水着を持参します。

ビュッフェが充実!エスニックもあって大人も好きなものが食べられる

朝・夕食のバイキングは、種類が豊富で子どもも大人もたらふく食べました。赤ちゃん用の離乳食は、キッズバイキングのコーナーに置いてあるので、そこから自由に取れます。

ビュッフェには13の個店があり、和・洋・中・エスニックすべて揃っています。子どもの好みに合わせると親が好きなものを食べられない、と言うのは子連れあるあるではないでしょうか。このビュッフェならそんなストレスから解放されます。

我が家の子どもたちはカレーやお寿司を、わたしはパクチーサラダやインドカレーなど普段食べられないものをたらふく食べることができました。パパはお酒の飲み放題に課金して、ワインやビールを飲んでいました。飲み放題はすべてセルフサービスで、ワインは樽から注ぐタイプ。結構本格的で種類も豊富そうでした。授乳中だったのでわたしは飲めませんでしたが、次は絶対に課金したいところです。

移動なし!遊園地、屋内遊び場、プール、ゲームセンターが敷地内にある

今回の家族旅行、結局これが1番良かったです。旅行は8月の後半。毎日本当に暑くて、少し外を歩いただけでも汗が止まりません。子どもたちの熱中症も気になります。ただでさえ荷物が多く移動が大変なのに、この暑さ…。移動せず敷地内で全て完結できたのが1番のストレス軽減になりました。

ホテルには東館のとなりにアミューズメント館があり、そこではプールやボーリング、ゲームセンター、屋内アスレチックなどが楽しめます。アミューズメント館内や施設はやや昭和っぽくレトロな雰囲気ですが、雨の日や夏の暑い日、冬でも通年楽しめるエリアです。

うちの子どもたちは、アミューズメント館内の屋内遊び場「きっず×きっず」で思いっきり遊んでいました。小学校低学年まで利用できるので、我が家のように赤ちゃん、幼児、小学生と幅広い年齢層がいるご家庭でも楽しむことができます。暑い夏でも体を動かして遊べる場所があるのは大変助かりました。

遊び疲れたらゲームセンターで遊んだり、新本館のショップでお土産を選んだり。広大な敷地なので敷地内を散策するだけでも楽しかったです。今回は赤ちゃんがいるのでプールは利用しませんでしたが、それでも楽しめる場所はたくさん。これでプールを利用していたら、時間が足りなかったんじゃないかなぁ、と思うほど満喫しました。

また、池の平ファミリーランドの遊園地エリアは、ホテルのアミューズメント館を出てすぐの場所にあります。再入場ができるので、暑くなったら涼むためにホテルに戻るのもOKです。

夏休みは暑すぎて家にこもりがちになるご家庭も多いのではないでしょうか。そんな夏でも旅行先でたくさん遊ぶことができて子どもたちはとっても楽しそうでした。

手持ち花火も楽しめる

これは通年の催しなのか不明ですが、わたしたちが行ったときは手持ち花火ができました。新本館の「しらかば仲見世」という屋内型温泉街があり、そこで手持ち花火やライターを購入できます。

ロビーではバケツの貸し出しもあります。花火をしてもいい時間は21:00までです。ホテル玄関ロータリー向かいに専用エリアがあり、使用済みの花火を捨てる専用のゴミ箱もありました。

昨今ではご近所トラブルなどから、庭先で気軽に花火を楽しめないご家庭も多いことでしょう。我が家もあまり花火をする機会がなく、今回初めて花火をした次男は大興奮。夏の良い思い出になりました。

【まとめ】赤ちゃん・子連れ旅行は「池の平ホテル」でストレスフリー

以上、2024夏の子連れ旅行で「池の平ホテル」に行った際のレポをご紹介しました。子連れに至れり尽くせりで本当にストレスなく旅行を楽しむことができます。

赤ちゃん・子連れ旅行でどこに行こうか悩んでいる方に「池の平ホテル」はおすすめ。公式サイトからの予約が最安値でお得です。

【池の平ホテル】長野県白樺湖リゾートホテル

楽しい子連れ旅行になりますように。

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