購入前に知りたい！アップリカのA型ベビーカー最新モデル比較

「アップリカのA型ベビーカーが気になる」

「アップリカのベビーカーが気になっているけど、A型とB型の違いはなんだろう」

「ベビーカー購入前にしっかりリサーチして、後悔しないベビーカー選びをしたい！」

そんなふうに思っていませんか？

そんな方に向けて、この記事ではアップリカのA型ベビーカー最新モデルを徹底比較しました。

この記事を読むと

が分かります。

結論、

です。

ベビーカーって、たくさんの種類があってどれを購入すればいいのか悩みますよね。

ベビーカーを扱っているメーカーもたくさんあり、どこのメーカーのものを選べばいいのか不安に思う人も多いはず。

しっかりリサーチして失敗しないベビーカー選びをしたいものです。

そこで今回は、アップリカのA型ベビーカーを最新モデルに厳選して徹底比較しました。

どのモデルがおすすめなのかや前モデルとの違いも説明していますので、最後までチェックしてみてください！

A型ベビーカーの基本情報

ベビーカーにはA型やB型、AB型などさまざまなタイプがありどのタイプを購入しようか迷ってしまいますよね。

ここではA型ベビーカーの基本情報についてまとめます。

A型ベビーカーとは

SGマークの安全基準を定めている一般財団法人製品安全協会によれば、A型ベビーカーとは

の基準を満たしているベビーカーになります。

B型のベビーカーと比較するとこんな感じ。

	ベビーカーA型	ベビーカーB型
使用期間	生後1ヶ月〜生後48ヶ月 （最長）	生後7ヶ月〜生後48ヶ月 （最長）
リクライニング	最も立てた状態で100°以上 最も倒した時に150°以上	最も立てた状態で100°以上

生後すぐから使えて、首すわり前の赤ちゃんを乗せても安全なしっかりした作りになっているのがA型ベビーカーの特徴。

また、赤ちゃんを横に寝かせたり座らせたりできるようリクライニングの角度を調整できるのが一般的です。

A型ベビーカーはこんな人におすすめ！

A型ベビーカーがおすすめなのはこんな人。

お出かけ好きな人

A型のベビーカーは、生後すぐから使えるのでお出かけ好きな人におすすめです。

赤ちゃんを連れて友人とランチに行ったり、育児のちょっとした休憩にカフェに行ったり。

お出かけ好きならそんなひとときを過ごしたいですよね。

でも、抱っこをしながら食べたり飲んだりすると、赤ちゃんの頭の上に食べ物や飲み物が落ちたりして危険です。

そんなときにベビーカーで赤ちゃんがご機嫌よくしていてくれれば、友人とのランチやお気に入りのカフェのドリンクを心地よく楽しむことができます。

お出かけ好きなら生後すぐから使えるA型ベビーカーが便利です。

2人目3人目の利用も考えている人

また、2人目や3人目の利用も考えている人にもA型ベビーカーがおすすめ。

なぜなら、2人目や3人目の子は生後すぐからお出かけをしなければならない運命にあるからです。

お兄ちゃんやお姉ちゃんがいると、公園遊びや幼稚園・保育園の送迎に赤ちゃんは付き添わないといけませんよね。

抱っこ紐で対応できる時もあれば、できない時もあります。

夏の暑い日は抱っこだと赤ちゃんが暑くて心配です。

お出かけ先で上の子から抱っこを求められることもあるでしょう。

そんなときに下の子がベビーカーで過ごしてくれれば助かりますよね。

兄弟のベビーカー利用も考えているなら、A型のベビーカーはおすすめです。

生後1ヶ月健診や予防接種でベビーカーを使いたい人

生後1ヶ月健診や予防接種でベビーカーを使いたい人にもA型ベビーカーはおすすめです。

赤ちゃんの初めてのお出かけは、おそらく生後1ヶ月健診。

生後1ヶ月健診にベビーカーで行こうと思っている人は生後1ヶ月からでも使えるA型ベビーカーの購入を検討してみてください。

また、生後2ヶ月からは予防接種が始まります。

少し遠い病院だと、抱っこ紐では腰や肩に負担がかかるかもしれません。

産後すぐはママの体調が整っていませんし、寝不足で疲れも溜まっているはずです。

ベビーカーで通院できるならママの身体への負担は軽くなりますよね。

健診や通院などでベビーカーを使いたい人はA型ベビーカーがおすすめです。

アップリカのベビーカーの魅力

ここからはアップリカのベビーカーの魅力についてご紹介します。

アップリカのベビーカーの魅力は3つあります。

です。

順番に見ていきましょう。

安全性が高い

アップリカのベビーカーは、非常に安全性の高いベビーカーなので赤ちゃんも安心して乗ることができます。

なぜなら、国内外で認められた厳しい安全基準をクリアしているから。

日本の安全基準はもちろんのこと、より厳しいヨーロッパの基準もテスト項目に加えた独自の基準を設け、厳しくチェックしています。

また、メーカー保証は3年なので万が一どこか不調になった場合も安心。

たとえ修理が必要になったとしても、アップリカ社内の認定試験に合格したプロの技術士が修理してくれます。

安心安全なベビーカーなのはもちろん、アフターフォローもばっちりで安全面ですぐれているのがアップリカのベビーカーです。

操作しやすい

アップリカのベビーカーは使いやすく、操作性が良いのも魅力の1つです。

1947年創業で長い歴史のあるアップリカだからこそたどり着いたパパやママが使いやすいベビーカーの機能がたくさんあります。

例えば

• オート4輪
• イージーベルト
• フロントイン・ビッグバスケット
• ワンタッチ開閉

など。

このマグネットの力でベルトの付け外しができる「イージーベルト」機能は海外発のベビーカーにはない機能かもしれません。

ベビーカーのベルトの付け外しって意外と大変なんですよね。

赤ちゃんが動くようになると簡単にベルトを付けさせてはくれません。

そんなときにこの「イージーベルト」機能があればさっと付け外しができるのでパパやママも大助かり！

他にも、ぐらつきにくく押しやすい設計の振動吸収設計やベビーカーを押す人の高さに合わせてハンドルを変えられる機能などもあります。

アップリカのベビーカーは、赤ちゃんの安全面はもちろんのこと、パパやママなどベビーカーを操作する人のことも考え尽くされたベビーカーとなっています。

成長サポートがある

アップリカのA型ベビーカーは、赤ちゃんの成長をサポートする機能もあります。

アップリカ独自の設計クッション「メディカル成長マモール」は、首・腰すわり前のまだ未熟な赤ちゃんの頭と腰を安定させ、負担の少ない快適な姿勢を保ってくれます。

また、ω（オメガ）クッションは、座面の下に搭載されたソファーのスプリングのようなクッション。

揺れに応じて座面がやさしく上下することで振動を吸収してくれる機能があります。

このように、赤ちゃんの身体の成長に合わせた機能を備えているのがアップリカのベビーカーの魅力の1つです。

2024年版！アップリカのA型ベビーカー厳選モデル3選

ここでは厳選した2024年版のおすすめモデルを3つご紹介します。

モデル名	重量	特徴	価格帯
ラクーナクッションAG	5.3kg	赤ちゃんを振動や衝撃から守る安心設計	約6万円〜
ルーチェフリー	6.1kg	4輪フリー、バツグンの収納力	約7万3千円〜
カルーンエアーメッシュAC	3.9kg	超軽量、持ち運びに便利	約3万7千円〜

ラクーナクッションAG

アップリカのラクーナクッションシリーズは、「赤ちゃんを振動と衝撃から守る」がコンセプトの赤ちゃんファーストのベビーカー。

誕生から10年、長い歴史の中でずっと進化を続けてきたアップリカの人気シリーズです。

最新モデルは2024年4月に発売されたラクーナクッションAGで、同年9月には新色も登場しています。

走行中の振動を吸収してくれる「オメガクッション」や「ショックレスマモール」など、アップリカ独自の機能が詰まっていて赤ちゃんの乗り心地が良いベビーカー。

風通しがよく熱を逃してくれる「Wサーモメディカルシステム」のおかげで、赤ちゃんを暑さから守ってくれます。

また、53センチというハイシートなので、アスファルトの照り返しや砂埃などの心配もありません。

その他の機能はこちらをご参照ください。

赤ちゃんの成長や乗り心地を考えた機能がたくさんありますよね。

ラクーナクッションフリーAGは、赤ちゃんの乗り心地を考えたアップリカのA型ベビーカーです。

前モデルラクーナクッションAFとの違いは？

前モデルのラクーナクッションAFと比較すると、

この2つが進化しました。

「フィットリクライニング」は片手でリクライニングを操作できる機能。

赤ちゃんの顔を見ながらリクライニングの角度を調整できるので、安心ですよね。

また、頭を守ってくれる衝撃吸収材の「Gブロック」が首すわり後もずっと使えるようになったのも進化したところの1つ。

ガタガタ道や段差がある場所でも衝撃を吸収してくれるので、赤ちゃんも心地よくベビーカーに乗ることができます。

この2つの点以外に大きな違いはないので、前モデルの機能で十分だと感じる人は価格を抑えられるラクーナクッションAFの購入も検討してみてください。

ルーチェフリー

ルーチェフリーはスタイリッシュで都会的なデザインのアップリカA型ベビーカーです。

アップリカのベビーカーではめずらしいシングルタイヤになっています。

一番の特徴は横移動ができること。

ハンドルレバーをぎゅっと握れば真横にスライド移動ができて、狭い場所や人が多い場所でもするする移動ができちゃいます。

座面下のバスケットはたっぷりの50L収納で、何かと荷物が多くなりがちな赤ちゃん連れのお出かけにもぴったり。

その他にも基本的なアップリカの機能が備えられているので、赤ちゃんの座り心地も良さそうです。

ルーチェフリーの特徴をまとめたものはこちら。

横移動がいらない、という方は2022年に発売されたルーチェプレミアムも検討するといいかもしれません。

横移動以外の機能はルーチェフリーとあまり変わらず、価格を抑えることができます。

カルーンエアーメッシュAC

カルーンエアーメッシュACは、軽量で持ち運びが便利なベビーカー。

カルーンエアーメッシュACは2024年9月に発売されたカルーンエアーシリーズの最新モデルです。

カルーンエアーシリーズの最大の特徴はその軽さ。

なんと、3.9kgしかないんです！

アップリカのベビーカーで魅力的な機能の1つ、ワンタッチ開閉機能も兼ね備えているので持ち運びがらくちんです。

メッシュと名前についている通り、シート部分の素材はメッシュを使用していて通気性がバツグン。

その他のアップリカのベビーカーならではの機能も十分に備えています。

カルーンエアーメッシュACは軽量で必要な機能を十分に備えたアップリカのA型ベビーカーです。

前モデルカルーンエアーメッシュABとの違いは？

前モデルのカルーンエアーメッシュABと比較すると、

の3点が変わったところです。

前モデルのカルーンエアーメッシュABでは「頭マモールパッド」でしたが、最新モデルのACではクッションがベースシート頭部に搭載されました。

最新モデルのカルーンエアーメッシュACでは、リクライニングの角度の範囲が狭まったり、座面下の収納容量が少なくなったりしている点も異なります。

Amazonや楽天の口コミも高評価なので、もし価格を抑えたいなら前モデルのABを購入するのも良さそうです。

アップリカA型ベビーカー3モデルの機能比較

ご紹介したアップリカA型ベビーカーの3モデルの機能比較はこちら。

ベビーカー選びに迷ったら参考にしてみてください！

商品名	ラクーナクッションAG	カルーンエアーメッシュAC	ルーチェフリー
価格帯	約6.3万円〜	約3.4万円〜	約7.3万円〜
使用期間	生後1カ月～36カ月 （体重15kg以下）	生後1カ月～36カ月 （体重15kg以下）	生後1カ月～36カ月 （体重15kg以下）
リクライニング角度	123°〜166°	131°～170°	121°〜173°
重量	5.3kg	3.9kg	6.1kg
サイズ	開：W462×D835×H991（mm) 閉：W462×D341×H982（mm）	開：W452×D817×H1007（mm） 閉：W452×D311×H959（mm）	開：W537×D921×H1008(mm) 閉/対面時：W537×D388×H737(mm)
オメガクッション	◯	×	×
振動吸収設計	◯	◯	△（前輪のみ）
ショックレスマモール	◯	×	×
メディカル成長マモール	◯	△（頭のみ）	△（頭のみ）
Wサーモメディカルシステム	◯	×	◯
肩ベルトカバー	×	×	◯
フード（幌）	紫外線カット99% UPF50+ 遠赤外線カット88% 撥水あり	紫外線カット99% UPF50+ 遠赤外線カット78% 撥水あり	紫外線カット96% UPF50+ 遠赤外線カット75% 撥水あり
ハイシート	53cm	51cm	56cm
4輪フリー（横移動可）	×	×	◯
オート4輪（前輪のみフリー）	◯	×	×
背面・対面切り替え方法	ハンドル切り替え	ハンドル切り替え	シート切り替え
フィットリクライニング	◯	×	×
イージーベルト	◯	×	◯
トラベルシステム	◯	×	◯
座面下バスケット容量	27.1L	22.3L	50L

【ライフスタイル別】おすすめのベビーカー

ここではライフスタイル別におすすめのベビーカーをご紹介します。

移動が多い人にはカルーンエアーメッシュがおすすめ

移動が多い人にはカルーンエアーメッシュがおすすめです。

3.9kgと軽量で持ち運びやすく、どんな移動のときでもらくちんです。

特に階段を使って移動することが多い人には、カルーンエアメッシュは軽量なので持ち運びがしやすく大助かり。

エレベーターのないアパートやマンションに住んでいる人には嬉しいですよね。

また、バスによく乗る人にもおすすめ。

バスに乗り降りするときは高い段差があるので、一旦ベビーカーを閉じて乗り降りする人が多いでしょう。

そんなときにも軽量でコンパクトなのが役立ちます。

ただ一方で、軽さを求めると走行性に不満を持つママがいるのも事実。²

しっかり店頭で試してから購入を検討するのがいいでしょう。

操作性と収納力を求める都会派のパパやママならルーチェフリー

操作性と収納力を求める都会派のパパやママにはルーチェフリーがおすすめ。

4輪フリーで横移動もできるベビーカーなので、操作がとってもスムーズです。

人が多い道や狭い道でもスムーズに操作ができるので、日常のお買い物や公園のお出かけや週末のファミリーでの外出まで、さまざまな場面でその操作性が発揮されます。

それに座面下のバスケットは大容量の50Lなので、買い物ぶくろやおもちゃなどを収納することが可能。

公園や買い物に行くときなどは荷物が多くて大変ですよね。

そんな時でも収納スペースに困らないのはとっても嬉しいポイント。

そして、アップリカのベビーカーでシングルタイヤなのはこのシリーズだけ。

シングルタイヤのスタイリッシュさと洗練されたデザインで、都会派のママやパパは大満足のベビーカー。

見た目もシンプルでスタイリッシュなので、操作性と収納力を求める都会派のママやパパにぴったりです。

赤ちゃんの乗り心地を重要視する人にはラクーナクッションがおすすめ

赤ちゃんの乗り心地を重要視する人におすすめなのがラクーナクッションです。

赤ちゃんのことを考えた機能が盛りだくさんで、あらゆる衝撃や振動から赤ちゃんを守ってくれます。

コンクリートの舗装された道路でも、ガタガタしたり段差につまずいたりすることってよくあるんですよね。

首がすわっていない赤ちゃんを乗せたベビーカーがガタガタするたびに「赤ちゃんの体に何か影響があるのでは……？」と、とても不安になります。

でも、「振動や衝撃から赤ちゃんを守る」がコンセプトのラクーナクッションならそんな心配は必要ありません。

ラクーナクッションは「メディカル成長マモール」機能を搭載しているので、赤ちゃんの首や背中をしっかりとサポートしてくれます。

ダブルタイヤなので走行中も安定感があり、赤ちゃんも安心。

初めての育児で赤ちゃんの健康や安全が気になってしまう人にはおすすめです。

【まとめ】ぴったりのA型ベビーカーを見つけよう！

今回はアップリカのA型ベビーカー最新モデル3つを厳選して比較しました。

「ラクーンクッション」「ルーチェフリー」「カルーンエアーメッシュ」、ご自身のライフスタイルに合ったベビーカーを選んでみてください。

それぞれのベビーカーの前モデルも、最新モデルの機能に遜色がないモデルもあるので、価格を抑えたい場合は前モデルを検討してみてもいいかもしれません。

ベビーカーの走行性を確認するのは、実際に試して見るのが1番！

ぜひ、お近くの店頭で試してから購入してみてくださいね。

モデル名	重量	特徴	価格帯	口コミ
ラクーナクッションAG	5.3kg	赤ちゃんを振動や衝撃から守る安心設計	約6万円〜	楽天
ルーチェフリー	6.1kg	4輪フリー、バツグンの収納力	約7万3千円〜	楽天
カルーンエアーメッシュAC	3.9kg	超軽量、持ち運びに便利	約3万7千円〜	楽天

1. 参照元：一般財団法人製品安全協会(url: https://docs.wixstatic.com/ugd/f19996_be389277c3fc49e69147e94c49ebb973.pdf, 2024.11.28) ↩︎
2. 参照元：共同通信PRWIRE(url: https://kyodonewsprwire.jp/release/2020020363852024.11.28) ↩︎