こんにちは、3児の母かあちゃんです。
「鴨川シーワールドホテル」って子連れや赤ちゃん連れでも大丈夫かな?
こんなふうに疑問に思っている方はいませんか?
今年の夏休み、我が家は三世代で「鴨川シーワールドホテル」に宿泊しました。
結論から言うと、「鴨川シーワールドホテル」は子連れや赤ちゃん連れにぴったりのホテルでした。
「鴨川シーワールドホテル」は、千葉県鴨川市にある水族館「鴨川シーワールド」の敷地内にあります。
鴨川シーワールドに直結しており、宿泊社専用の通路を通って入館できます。ホテルから直接入館できるので移動がとても楽ちん。
しかも、宿泊者は鴨川シーワールドへの入館が無料なんです!
そんな「鴨川シーワールドホテル」は子連れや赤ちゃん連れに嬉しいサービスがてんこ盛りでした。
今回はその「鴨川シーワールドホテル」のレポをご紹介します。
子どもが喜ぶ!宿泊者限定の嬉しい特典がある
鴨川シーワールドホテルに宿泊すると、宿泊者限定で楽しめる嬉しい特典があります。
それがこちらです。
シャチのぬいぐるみ付きプランがある
「鴨川シーワールドホテル」には、1部屋に1つ特大シャチのぬいぐるみが付くプランがあります。
わたし達は今回三世代で宿泊したため利用したのは2部屋。なんと2つのシャチのぬいぐるみをもらうことができました。
これまで見たことのないサイズのぬいぐるみに子どもたちは大喜び。旅行から帰ってきた今でもシャチと一緒に寝ています。
今回、わたしたちはJTBを利用しましたが、楽天トラベルやじゃらんを調べてみても同様のプランがありました。
宿泊する際は、ぜひぬいぐるみ付きプランを検討してみてください。
夜の水族館探検が楽しめる
宿泊者限定で夜の水族館探検が楽しむことができます。
希望者はロビーで料金を支払い、指定された時間になったらロビーに集合します。
集合時間ごとでひとグループになり、そのグループごとに探検をしに行く流れです。
グループを先導して生き物たちの説明をしてくれるのは水族館スタッフの方。
セイウチ、トド、イルカ、ペンギン、シャチなど、たくさんの生き物を見てまわり説明を聞くことができました。
夜の水族館で過ごす生き物たちを見ることはなかなかないですよね。子どもたちは非日常的な雰囲気に大はしゃぎ。とても特別な感じがしました。
探検が終わると、始めの集合場所で配られる水族館探検の冊子にスタンプを押すことができます。子どもってスタンプが大好きですよね。うちの子どもたちもとても嬉しそうにしていました。
ただ、夜の水族館探検は終わるのが20:30ごろで遅いんです。探検の後は大浴場も結構混みます。
混雑を避けたい場合は、子どもは部屋風呂に入れて先に寝かせ、大人は子どもが寝た後に大浴場に行くなどした方がいいかもしれません。
また、赤ちゃん連れの場合は就寝時間が気になるところ。我が家は赤ちゃんも一緒に探検に行きましたが、寝るのが22:00ごろになってしまいました。
赤ちゃんの寝る時間が気になる方は「上の子と探検チーム」と「赤ちゃんとお留守番チーム」に分かれた方が良さそうです。
赤ちゃん連れに優しいサービスがいっぱい
鴨川シーワールドには赤ちゃん連れに優しいサービスがたくさんありました。
具体的にはこちらの3つ。
10畳の広々とした和室のお部屋
一般の客室でも、10畳ほどの広々とした和室のお部屋になっています。
ずりばいやハイハイが始まった赤ちゃんでも問題なくお部屋の中で過ごすことが可能です。
ベビーベッドはありませんが、敷布団を敷いて寝るタイプのお部屋なので転落事故などの心配をする必要はありません。
電気ポットが部屋についていたので、赤ちゃんのミルクも安心です。
鴨川シーワールドのお部屋は全室オーシャンビューとのこと。
窓から見える海はとてもきれいで、上の子たちもとても嬉しそうでした。
朝食・夕食バイキングには離乳食あり
朝食や夕食のバイキングには離乳食が置いてありました。また、横たわれるタイプのベビーチェアも置いてあったので、月齢の低い赤ちゃんでも安心でした。
離乳食はバイキングの1つのコーナーにベビーフードが置いてあるので、そこから自由に取っていくことができます。
ただ、わたしが見たところ7ヶ月ごろからのベビーフードはありましたが、離乳食初期の5・6ヶ月用はありませんでした。
ですので、離乳食初期の赤ちゃんはベビーフードを持参することをおすすめします。
我が家の末っ子も鴨川シーワールドホテルに泊まったときはまだ6ヶ月だったので、持参したドライのベビーフードを食べさせました。
↓持参したのはこちら。
お湯でふやかして食べさせられるタイプです。
バイキングのドリンクコーナーにお湯があったので、そのお湯を使って対応しました。
ベビーチェアはレストランの入り口付近に置いてあるので、そこから自由に会場に持ち込むことができます。
通常のベビーチェアと、腰が座る前の赤ちゃんでも問題なさそうな横たわれるタイプのベビーチェア、2つの用意がありました。
バイキングのメニューは、幼児〜小学生の子どもも好きそうなものが揃っていたので、上の子たちもモリモリ食べていて大満足でした。
大浴場にはベビーベッド、バスチェアやベビーシャンプーあり
鴨川シーワールドホテルの大浴場にはバスチェアとベビーシャンプーが置いてありました。脱衣所にはベビーベッドも。
なので、赤ちゃんでも大浴場を使うことができました。
外泊の際にベビーシャンプーを持っていくのは、割と負担なんですよね。かさばるし、重たいし…。
ベビーシャンプーが置いてあったのは、とっても助かりました。
夏のおすすめ:シャチのショーを見てからプールへGO!
夏に鴨川シーワールドホテルのプールへ行くなら、シャチのショー観覧とセットにした予定を立ておくといいです。
なぜなら、シャチのショーでずぶ濡れになること必須なので、水着に着替えてからショーを観覧した方がいいからです。
鴨川シーワールドのシャチのショーでは毎年夏恒例の「サマースプラッシュ」が開催されます。
シャチが巨大な尾びれで観客に豪快な水しぶきを浴びせるずぶ濡れイベントです。
どんなに離れた席でも、シャワーを浴びたようにずぶ濡れになります!
わたしたちはそのことをショー観覧直前に知り…。その場で売っていたレインコートを急遽購入しました。(1着400円、大人も子どもも一緒のサイズです。)
でも、レインコートだけでは足りませんでした。
抱っこをしていた赤ちゃんもずぶ濡れになり、びっくりして大泣き。かわいそうなことをしました。
シャチのショーもプールも楽しみたい!という方は、水着でショーを観れば濡れても安心なので、おすすめです。
【まとめ】鴨川シーワールドホテルは赤ちゃん連れも子連れも安心!
鴨川シーワールドホテルは、赤ちゃん連れも子連れも嬉しいこと満載です。
ぜひ赤ちゃん連れ・子連旅行の宿泊先候補にしてみてください。
ぬいぐるみ付きプランなど、宿泊の予約はこちらからどうぞ。
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